生理移動は危険？ピルおすすめ３選【低用量ピルとミニピルの活用方法】

生理移動で使われる中用量ピルは副作用が強いって本当ですか？

はい、本当です。そのため、中用量ピルの副作用で生理移動に失敗して、大切なその日を台無しにしてしまうケースもあります。

中用量ピル・低用量ピル・ミニピルの活用ノウハウの全てをこの１ページにまとめました。ツライ生理に終止符を打ちたい人はぜひ最後まで読んでみてください。

• 楽しみにしている旅行や仕事の出張
• 成人式・結婚式、大切な試験や試合
• 久しぶりの彼とのデート

これらの日程に生理が重なると、痛みや貧血に悩まされ、本来の実力を発揮できません。そこでおすすめなのがピルを服用することです。ピルを使えば、安全に生理を遅らせたり早めたりすることができます。

女性ホルモンの周期によって生理が起こるため、ピルで女性ホルモンを補充すれば、生理を遅らせることができます。逆に生理を早めたい場合は、ピルが働きかけて子宮内膜を早く剥がすため、生理を早めることができます。

生理を早める・遅らせる・止めるには？

生理日を早める場合⇒中用量ピル

中用量ピルを生理開始後5日以内に服用開始し、7〜10日間飲み続けます。服用をやめて2〜7日後に生理が来るのが一般的です。

生理日を遅らせる場合⇒中用量ピル(確実)／低用量ピル(条件付きで可能)

中用量ピルを生理予定日の7日ほど前から服用し、生理を避けたい日まで飲み続けます。確実性が高く、短期的なスケジュール調整に向いています。

低用量ピルの場合は、事前に定期服用している人に限り、休薬期間を作らずに次のシートに移って連続服用することで生理を遅らせることが可能です。ただし、不正出血のリスクがあります。

生理を止める場合⇒ミニピル(可能)／低用量ピル(連続服用で可能)

ミニピルを毎日決まった時間に服用し続けることで、早い人で1～2ヶ月、遅い人で3～6ヶ月ほどで生理が止まる(orなくなる)傾向にあります。ミニピルは副作用も少なく、長期服用で生理の悩みを解決するのに適しています。

低用量ピルは通常、21日間服用＋7日間休薬(またはプラセボ)というサイクルですが、休薬期間を設けずに連続して服用することで、出血を抑えることができます。

短期間だけ生理を止めたい場合には、中用量ピルを短期使用する方法が選ばれることもあります。

中用量ピルは危険？生理を遅らせても大丈夫？

ピルはもともと生理前に出ている女性ホルモンを補充して、人工的に生理前の状態を作り出しているだけなので安全です。

ただし、人によっては吐き気、胸の張り、胃のむかつき、倦怠感を感じる方もいます。一般的には、ピルの副作用の強さは「中用量ピル＞低用量ピル＞ミニピル」の順だと言われています。

中用量ピルは急な生理移動に適していますが、即効性がある分、副作用がとても強いのです。

生理日と旅行が重なるのを避けるために、慌てて中用量ピルで生理移動を試みる
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中用量ピルの副作用で体調を崩してしまって、旅行どころではなくなる

これは決してレアケースではなく、「生理移動のあるある」として知られています。一方、ミニピルは血栓症のリスクがなく、最も副作用も少なく、安全です。

中用量ピルよりも低用量ピルやミニピルの方がおすすめな理由

最も避けるべき事態は生理移動に失敗して、体調を崩してしまい、大切なその日を台無しにしてしまうことです。

中用量ピルは効果も強いけど副作用も強いので、生理移動に失敗する確率も高くなるという一見、矛盾した欠点を持っています。

そこで、選択肢として持っておきたいのが低用量ピルとミニピルの活用です。実は低用量ピルやミニピルでも生理をスキップできます。

【低用量ピル・ミニピルで生理を安全にスキップする方法】

生理を安全にスキップできるのなら、低用量ピルやミニピルでも一度試してみたい──そう思った方もいるのではないでしょうか。

ただ、低用量ピルに比べて、ミニピルを取り扱う病院はまだまだ少ないのが現状です。

そんな中で頼りになるのが、中用量・低用量・ミニピルのすべてに対応しているクリニックフォア。

どのタイプも処方可能で、途中での切り替えにも柔軟に対応してもらえるので、安心して相談できます。「スマホ診察＋ポスト配送」だから、急ぎの生理調整にもピッタリです。

さらに、薬代・診察料・配送料がすべて無料になるクーポンもあり、はじめての方でも始めやすくなっています。

▼クーポンコードはこちら

• 低用量ピル：PILL12
  薬代＋診察料＋配送料が1ヵ月分無料 
• ミニピル：TRYPILL02
  診察料が無料

このクーポンコードを使うタイミングは「医師との診察が終わった後の支払い画面」です。予約時には不要なため、忘れる人が続出しています。

絶対に忘れないようにメモかスクショを残しておきましょう。

ピルは「長期的に体内に取り込む医薬品」。だからこそ、クリニックフォアのように医師の診察と処方がある“正規ルート”での服用が絶対条件になりますよ！

ピル処方クリニック人気ランキング【TOP3】

【結論】おすすめはこの３つ！

	第1位 クリフォア	第2位 Medical Post	第3位 エニピル
評価	★★★★★	★★★★★	★★★★☆
診察	無料 (※1)	無料	無料
種類	低用量ピル ミニピル	低用量ピル ミニピル	低用量ピル
地域	全国対応	全国対応	全国対応
詳細	公式サイト	公式サイト	公式サイト

(※1)クーポンコード[PILL12]か[TRYPILL02]を利用した場合。

第1位 クリニックフォア ＜ミニピルあり＞

【クリニックフォアの特徴】

1. 低用量ピルとミニピルの両方に対応している
2. 低用量ピルからミニピルへの切り替えも相談OK
3. 定期配送を利用すると15％割引になる

【クリニックフォアはこんな人におすすめ】

1. 副作用の少ないミニピルの服用を検討している人
2. 土日祝日も診察を受けたい人
3. 診療実績が多いクリニックでの診療を希望している人

クリニックフォアは全国11院以上のクリニックを展開しています。保険診療も行う医師に丁寧に診察してもらえます。

受付時間は7:00～24:00となっており、土日祝日も診察してもらえます(※3)。

クリニックフォアでは低用量ピルだけではなく、ミニピルも取り扱っています。

ミニピルの処方をご希望の場合は一旦「低用量ピル」として予約を行ってください。そして、予約後の事前問診内の「自分でピルの種類を選択したい」からセラゼッタ後発品(海外製ミニピル)を選択してください。

診察前に確認電話(「03」から始まる電話番号より着信)があるため、診療の流れがスムーズで、安心して受けられるサポート体制が整っています。

ミニピルの処方は最終的には医師の判断になりますが、低用量ピルかミニピルかを迷っている人は問診の際に一度、相談してみましょう！

(※1)診療や決済時間により異なる。　(※2)診療時間や配送先により異なる。
(※3)診療時間は土日祝日をはじめ日によって異なる場合があります。
(※)自由診療になります。

第2位 メディカルポスト ＜ミニピルあり＞

【メディカルポストの特徴】

1. ミニピルを処方してもらえる
2. ２回目以降の再診料が無料
3. 専用アプリ不要でネットで予約できる

【メディカルポストはこんな人におすすめ】

1. 手軽に診療を受けたい人
2. 様々な種類のミニピルを検討している人
3. すぐにミニピルを受け取りたい人(最短当日発送)

メディカルポストは医療機関(医療法人社団胡蝶会グループ)による運営なので、安心して利用できます。

面倒でインストールに手間がかかる専用アプリは不要で、ネットで予約できます。

夜間22時まで診療を行っており、診察1時間前まで即時予約が可能なので、すぐにミニピルがほしい人にもピッタリです。

第3位 エニピル

【エニピルの特徴】

1. 診療後は無料で相談できる(安心のアフターフォロー)
2. 24時間診療で嬉しい(深夜でもOK)
3. 30分以内にピルを処方してもらえる

【エニピルはこんな人におすすめ】

1. すぐに診療を受けたい人
2. ピルを購入したことを家族に知られたくない人
3. アフターフォローが充実しているクリニックを探している人

エニピルでは、低用量ピル8種類、超低用量ピル5種類、合計13種類も取り扱っています。扱っているピルの種類がとても豊富なため、自分に合うものを見つけやすいでしょう。

また、処方されるピルは全て日本製なので、安心です。万が一ピルが自分の身体に合わない時は無料で再診察してもらえます。

アフターフォローが充実しているので、ピルが初めての人には特におすすめです。

ミニピルと低用量ピルの違いとは？

ミニピルは黄体ホルモンのみを含んだピルで、エストロゲン(卵胞ホルモン)は含まれていません。そのため、血栓症のリスクが低く、35歳～55歳の方や低用量ピルを服用できない方(例：喫煙者、太っている、片頭痛持ち、授乳中の方)でも安心して服用できます。

ミニピルは低用量ピルと同じ効果を期待し、かつ、価格を抑えたい人に特におすすめのピルです。

下記の条件①～⑦のいずれかに当てはまる場合、低用量ピルの服用は一般的には適用外となります。しかし、副作用の少ないミニピルなら問題なく服用できます。

1. 35歳以上で喫煙習慣がある方
2. 40歳以上の方
3. 太っている方(BMI30以上)
4. 片頭痛を持っている方
5. 授乳中の方
6. 高血圧、糖尿病、心臓疾患、脂質代謝異常の方
7. 美容目的のトラネキサム酸服用中の方

⇒上記の①～⑦の方でもミニピルなら服用できます！

一見、メリットだらけのミニピルですが、デメリットもあります。それは毎日決まった時間に服用する必要があり、数時間ずれると正しい効果を発揮できないことがあるという点です。

ミニピルは原則、生理自体がなくなります。一方、低用量ピルは今まで通り生理が続きます。この点もミニピルと低用量ピルの大きな違いです。

【比較表】低用量ピルとミニピルの違い

「ミニピルは副作用が少ないので、その分、効果も低いのは？」というのは完全な誤解です。ミニピルは低用量ピルとほぼ同じ効果を発揮してくれます。

それだったら、一度、ミニピルを試してみたいと思った人もいるかもしれません。ただ、残念ながらミニピルを扱っている病院はとても少なく、低用量ピルのようにメジャーな存在ではありません。

まとめ｜低用量ピルとミニピルで生理痛に終止符を打つ

低用量ピルとミニピルの違いについて詳しく解説してきました。この記事の内容をまとめると、下記の通りです。

クリニックフォアは低用量ピルとミニピルの両方を取り扱っています。

そのため、低用量ピルの副作用が強く出てしまって、自分の身体に合わない場合でも、ミニピルを試してみるという選択肢を取ることができます。

そして、副作用などのトラブルが起きても、スマホで相談できるので、とても安心です。

なるほどー。ミニピルも低用量ピルと効果はほぼ同じということで、試してみるのはありですね。

全ての人が低用量ピルを使えるわけではないので、最初からミニピルも選択肢に入れておくと、より安心です。

業者名	おすすめ度	予約方法	当日診療	ピルの種類	年齢制限	対応エリア	ピルの費用(税込)	診察料(税込)
第01位第1位	★★★★★	WEB	可能	10種類	15歳未満の方へのアフターピルの処方は不可	全国	1,950円～	無料 (クーポン適用後、薬の処方が発生した場合のみ)
第02位第2位	★★★★☆	WEB	可能	ピル12種類 (うちミニピルが3種類)	年齢制限なし	全国	1,818円～	1,650円
第03位第3位	★★★★☆	WEB	可能	13種類	年齢制限なし	全国	2,750円～	2,200円