アフターピルはネットで購入できない？最短当日に手に入れる方法とは？

アフターピル(緊急避妊薬)とは

アフターピルとは、避妊に失敗してしまったときに緊急的に使用するピルです。性行為をしてから72時間以内に服用することで、8割以上の確率で妊娠を阻止できます。

72時間以上経ってから服用すると効果が落ちるため、できるだけ早いタイミングで服用することが大切です。

アフターピルを飲むべき４つのケース

思わぬ妊娠はできるだけ避けたいもの。妊娠を望んでおらず、次の4つのケースに該当する場合はアフターピルの服用を検討しましょう。

1. 外だし、中出し
2. 避妊具(コンドーム)をつけていない
3. 避妊具(コンドーム)が途中で破けた
4. カウパー液が出た際に避妊具をつけていなかった

外出しすれば妊娠しないという誤った知識をもっている人が少なくありません。腟内に精液が漏れてしまったりカウパー液が出ていたりすることがあるため、外出しは正しい避妊方法ではないのです。

もちろん、中出しすれば妊娠の確率はさらに上がります。コンドームをつけていなかったり、つけていたとしても途中で破れてしまったりした場合も妊娠している可能性がゼロではありません。

避妊しているつもりでも、できていないことがあるんですね。

カウパー液で妊娠してしまう女性が意外と多いので注意しましょう。

アフターピルはどこで買う？

アフターピルは市販で購入できないため、オンラインもしくは病院で処方してもらう必要があります。以前は病院を受診するしか手段がありませんでした。しかし、オンラインピルが普及した現在は、病院まで行かなくてもアフターピルを処方してもらえます。

アフターピルを処方してもらうのに抵抗がある人、病院に行っているのを誰かに見られたくない人はオンラインピルを活用するとよいでしょう。ただし、アフターピルは性行為をしてから72時間以内に服用する必要があるため、なるべく早く受診しなければなりません。

オンラインだと郵送してもらってから受け取るまでのタイムラグがあるため、より早い受診を心がける必要があります。

まとめ

これまでピルは病院を受診しないと処方してもらえませんでした。しかし、最近ではオンライン診療の普及に伴って、病院に直接行かなくても処方してもらうことができるようになっています。オンライン診療は、スマホなどで医師の診察を受けることで処方してもらえるとても便利なサービスです。

産婦人科や婦人科を受診していることを誰かに知られることがありません。また、診察から薬の受け取りまで自宅で完結するので、忙しい方でも気軽に利用できます。

最短で当日に発送してくれるオンラインクリニックが多いので、アフターピルを処方してもらった場合も安心です。オンラインクリニックによって扱っているピルの種類や料金、診察代の有無などが異なるため、自分に合うところを探して受診してみてください。

オンラインクリニックを受診しても病院を受診しても料金はほとんど同じです。「オンラインだから高いのでは…」と心配する必要はありません。

人によって合うピルが違うので、しっかり医師と相談したうえで自分にぴったりのピルを探しましょう。

業者名	おすすめ度	予約方法	当日診療	ピルの種類	年齢制限	対応エリア	ピルの費用(税込)	診察料(税込)
第01位第1位	★★★★★	WEB	可能	4種類	15歳以上	全国	8,778円～	1,650円
第02位第2位	★★★★☆	LINE	可能	2種類	18歳以上	全国	9,350円～	相談無料
第03位第3位	★★★★☆	WEB	可能	13種類	年齢制限なし	全国	9,980円～	2,200円